かっこいい社章の選び方

世界中のカッコいい社章を見つけて、社章とその国の文化や歴史について解説します。

純金、18金製社章が最近。。。

最近本当に金の価格が上がってきてますね。プラチナと変わらないくらいの価格になっております。純金社章や18金社章の注文を頂く機会がありますが、あまり高くなると金製社章の注文が減ってしまうので、正直困りますね。皆さん下がるまで買い控えてしまうので。貴金属関係の商売の方々は特に困っているのではないでしょうか。はっきりいって投資家といったやからがいると真面目に働いている人たちが迷惑しますよね。そういえば、名古屋ですごく有名だった宝石店の経営者の方が詐欺の容疑で逮捕されたそうです。少し前の話ですが。結構テレビとかラジオとかに出ていた人だったので驚きました。でもよくよく考えると儲かっていたらあんなに公の場に出る必要はないんですよね。儲かってないから必死になって宣伝しなければいけなかったんだなと今になって思います。お金を持ってそうな人ほど実は苦しかったりするんですね。社章作成の仕事をしていると今どういった商売が景気がいいのか結構わかります。新規で社章を作る会社はそれなりに儲かっている業種が多いですよね。最近でいうと、リフォーム関係の会社の方、太陽光発電の会社の方とかが結構熱いのかなと思います。建築関係のお客様はあまり景気に影響されず、社章の御注文を頂戴するので、やはり建築関係は強いなと思います。関係ないですが、最近円高などの影響で、中小企業がアジアに製造拠点をおく動きがあるそうですが、基本的に私は反対です。というのも、われわれの財産は今まで培ったノウハウであり技術です。おそらう、海外で製造するとそういった技術力は伸びないと思いますし、そういった会社は成長しないでしょう。結局技術屋の日本なのですから、そこが伸びなければ終わりでしょうね。人材を育てることをあきらめ、目先の利益にとらわれてしまっては先行き暗いですね。以前のアメリカはこういったい傾向があったそうですが、オバマ大統領に代わってからは、国内でがんばっている優良企業を国がバックアップする姿勢をとっているそうです。それがアメリカという国にとって有益だとやっと分かってきたみたいです。お隣韓国もそういった姿勢みたいです。話は戻りますが、金製社章のいいところは真鍮製とは違ってずっと金色ってとこでしょうか。真鍮製社章ですと結局メッキがはがれたら真鍮です。金製社章はいつまでたっても金色です。