かっこいい社章の選び方

世界中のカッコいい社章を見つけて、社章とその国の文化や歴史について解説します。

社章バッジのアタッチメント

社章バッジのアタッチメント(裏金具)にもいろいろな種類があります。社章の裏金具として一般的なのは、『ロータリーネジ(特ネジ)』や『タイタック』といって、針が社章の裏面から垂直に出ていて、それを服等にさして、裏からキャッチと呼ばれる金具で留めるといった2種類が主流だそうです。ネジにもいろいろあるそうで、ロータリーネジ、平ネジ、ふくろネジといった物があります。タイタックにもいろいろな種類があり、普通のタイタックの他に、USAタイタック、ショートタック、タイタック(小)等があるそうです。USAタイタックが一番高価なものだそうです。タイタックやネジにも日本製と中国製があります。海外製の裏金具は不良は不具合のあるものが多いそうです。また、業者によっては、金具だけ日本製にする場合もあるそうですが、接合方法からして、海外の場合問題があることが多いそうで、わざわざ海外に日本製金具を送ってまでする価値はないようです。社章のアタッチメントとしてはほとんど使用されませんが、蝶タックといった金具もあります。これは社章としてではなく、ピンバッジの裏金具としてよく利用されるものです。他にもいろいろ社章の裏金具はありますが、それは次回とさせていただきます。社章作成も簡単ではないようです。