かっこいい社章の選び方

世界中のカッコいい社章を見つけて、社章とその国の文化や歴史について解説します。

渋い社章とは?

ダムシン仕上げの社章はシンプルでアンティークな感じの仕上がりになります。一般的にはツヤのない黒色と金色の2色使いになります。たまに、金ではなくシルバーにする場合もあります。シンプルで重厚感のある感じにしあがりますので、主に建設業や銀行など固めの職種のお客様からのご依頼が多いです。一言にダムシン仕上げといいましても、最近は偽ダムシンといって、ラッカーなどの塗料を使用した物がでまわっておりますが、実際のダムシンは漆を使用します。昔は漆のみしか使用したかったようですが、最近は漆のみによるダムシン仕上げはあまりない様です。違いはラッカーのダムシンは黒色が剥げやすいということです。特に縁枠のない社章ですと非常に剥げやすくなります。
また、金メッキ部分にも2種類ありまして、金メッキと金張りの2種類があります。金メッキはうすく金を塗るだけですので、剥げやすいですが、金張りは剥げないです。その保障として、裏面に彫刻を施します。