かっこいい社章の選び方

世界中のカッコいい社章を見つけて、社章とその国の文化や歴史について解説します。

社章のダムシン仕上げ

社章の作成方法にもいろいろあるみたいですが、自分が一番きにっているのはダムシン仕上げといった製造方法です。ダムシン仕上げは金色と黒(一般的にはマットな黒色だそうです)の2色からなるらしいのですが、そのコントラストとても気に入っています。ダムシン仕上げの社章にもいろいろあるようで、ラッカーを使ったダムシンや漆を混ぜた本ダムシンがあり、金色の部分は金メッキが安く仕上げる方法だそうです。金メッキは禿げやすいそうなので、禿げるのが嫌な人には金張りといった製造方法もあるそうです。金張りとは厚い金の膜を社章の表面にはるそうなのですが、金メッキのように禿げることがなく、その証拠として社章の裏面に金張と刻印が刻まれるそうですよ。なんだか高級感あっていい感じです。

話はかわるのですが、中国人留学生の厳俊さんが今話題になっているそうです。彼が何をしたのかと言うと、先日の台風の後に川沿いをマラソンしていたそうなのですが、その時濁流にのまれている子供を発見し、救出してくれたそうです。彼自身も大量に水をのみ死を覚悟したそうなので、相当危なかったようです。冷え切った日中関係を少し暖かくしてくれるニュースでした。厳俊さんは警察から表彰をされたそうです。なかなか同じ事が出来る人はいないのではないでしょうか?素晴らしいです。